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パライバ・トルマリンへの透明剤の含浸コメントが新しくなります。
2023-03-21
パライパ・トルマリンの含浸について
 銅(Cu)を含有するブルー~グリーンのトルマリンはパライバ・トルマリンと呼ばれ、今なお根強い人気があります。以前より、フラクチャーが目立つ一部のパライバ・トルマリンには透明度の改善を目的とした透明剤の含浸が行われておりましたが、近年はその頻度が高くなり、多くのものに見られるようになりました。
 このような現状を鑑み、AGLでは研磨面に達するフラクチャーが存在し、含浸の可能性が否定できないパライバ・トルマリンに対しては「通常、加熱および含浸が行われています。」の開示コメントを付記し、会員機関において情報開示に差異がでないように努めております。             色石委員会
一般社団法人
宝石鑑別団体協議会
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